【満席】9/14発 新企画 ジャワ島とスマトラ島 バードウォッチング 6日間
スンダ海峡をはさんでジャワ島とスマトラ島の鳥を楽しむ入門ツアー
ツアー概要
首都ジャカルタから比較的近い、ジャワ島の西端とスマトラ島の東端に的を絞った、インドネシアは初めてという方にもぴったりの、鳥が見やすく、行程が楽で、宿も快適なツアーです。
最初の訪問地は、ジャカルタから車で2時間半ほど離れた海に近いカリタの森。ここは鳥の密度はさほど高くはないものの、キマユシマヤイロチョウやシシガシラゴシキドリ、シロハラモリチメドリなどといったジャワ島ならではの鳥が生息しています。
いったんジャカルタに戻り、翌朝、50分の国内線の旅でスマトラ島南東端のバンダルランプンに飛びます。車で約2時間のワイカンバス国立公園は、伐採をまぬがれた低地林と草原や湿地からなり、インドネシア有数の探鳥地です。3連泊するエコホテルは公園の入口のすぐそばにあり、地勢も平らで、探鳥は路上から行ないます。湿地はコハゲコウやスンダエンビコウの生息地となっているほか、絶滅が危惧されているハジロモリガモの最後の生息地の一つでもあります。ニッケイアオバトや各種チメドリ類、クロカケスなどの昼の鳥はもちろん、各種ガマグチヨタカ類やフクロウ類、ヨタカ類など夜の鳥が多いのも特徴です。インドネシアの鳥入門ツアーとしても、ぜひご参加ください。日比彰(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
スンダエンビコウ、コハゲコウ、ニッケイアオバト、ルリゴシインコ、ニセメンフクロウ、ノドジロヨタカ、ウロコガマグチヨタカ、バラエリキヌバネドリ、カザリショウビン、シシガシラゴシキドリ、キマユシマヤイロチョウ、アズキヒロハシ、ミドリヒロハシ、ノドジロミツリンヒタキ、シロハラモリチメドリ、ミノゲチメドリ、等。
国名 | インドネシア |
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旅行期間 | 2017年9月14日(木)~9月19日(火) |
旅行代金 | 368,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 35,000円 |
同行講師 | 田仲謙介(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食4回・昼食4回・夕食4回)昼食はボックスランチになる場合があります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて348,000円(東京)とさせていただきます。 | |
燃油サーチャージ(合計約5,000円:2016年11月15日現在)が別途必要です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
大阪空港発着も設定があります。ただし旅行代金等が変わります。お問い合せください。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午前、東京発(飛行機)→ジャワ島のジャカルタへ。夕方、(バス)→ジャカルタ到着後、(バス)→南西のカリタへ。夜、(バス)→カリタ着。ロッジにチェックイン後、ジャワガマグチヨタカなどを探して夜間観察。【カリタ泊】 |
2 | 終日、カリタの森でキマユシマヤイロチョウやシシガシラゴシキドリ、カザリショウビンなどを探します。夕方、(バス)→ジャカルタに戻ります。【ジャカルタ泊】 |
3 | 朝、ジャカルタ発(飛行機)→スマトラ島のバンダルランプンへ。(バス)→すぐに北のワイカンバス国立公園に移動し、午後、ワイカンバス国立公園でバードウォッチング。【ワイカンバス泊】 |
4 | 終日、ワイカンバス国立公園でバードウォッチング。低地林や草原、湿地帯などでスンダエンビコウなどの水鳥からアカエリキヌバネドリまで、スマトラ島の低地の鳥を観察します。ここは珍鳥ハジロモリガモの最後の生息地の一つであると同時に、オオガマグチヨタカやニセメンフクロウなど夜の鳥の多さでも知られています。【ワイカンバス泊】 |
5 | 午前、ワイカンバス国立公園で探鳥。見残した鳥を探します。午後、(バス)→バンダルランプンに移動し、(飛行機)→ジャカルタへ。夜、ジャカルタ発(飛行機)→日本へ。【機内泊】 |
6 | 午前、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:不要。
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- パスポート残存期間:インドネシア入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が連続3ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:ガルーダ・インドネシア航空、全日本空輸、または日本航空。