【催行決定!】5/21発 初夏の金門島 バードウォッチング 4日間

短い日程で珍鳥のカッコウ類3種を 海外探鳥入門コース

ツアー概要

日本国内ではわずかな人しか見たことがなく、海外の探鳥においてもなかなか姿を見ることのできないカンムリカッコウ、オニカッコウ、セグロカッコウの繁殖地を訪れます。カンムリカッコウやオニカッコウは仮親のヒナとともに巣で育つ生態があり、ほぼ同じ場所で繁殖しているので、毎年、観察をしている現地バードガイドとともに探します。国内では見ることがむずかしいカッコウ類3種を観察し、運がよければ写真撮影も可能な新コースをご用意しました。
また、金門島では留鳥としてタイリクキジ、カタグロトビ、ベニバト、カノコバト、アオショウビン、ヤツガシラ、タカサゴモズなどが生息し、近年になって日本でも記録されたルリオハチクイが夏鳥として渡来して集団繁殖していますので、日本では珍鳥と呼ばれる種ばかりが繁殖しているというのも魅力です。加えて、ヒメヤマセミ、オオバンケン、ルリチョウ、シキチョウ、クビワガラスなど日本国内で記録がない種も探します。
さらに、初日の台北では、台湾固有種のゴシキドリ、ヒメマルハシ、ヤマムスメやクロエリヒタキ、タイワンオナガ、クロヒヨドリなどの生息地を専用バスでまわります。
出発地を羽田空港とし、台湾・松山空港で国内線に乗り換えて金門島に向かう効率的な日程で、現地では、金門島に数十回通っている現地バードガイドとともに2名体制でご案内します。宮島仁(バードガイド)

■出現が予想される鳥たち

タイリクキジ、カタグロトビ、ベニバト、セグロカッコウ、カンムリカッコウ、オニカッコウ、オオバンケン、アオショウビン、ヒメヤマセミ、ルリオハチクイ、ヤツガシラ、ゴシキドリ、タカサゴモズ、クロエリヒタキ、ヤマムスメ、タイワンオナガ、カササギ、クロヒヨドリ、ヒメマルハシ、クビワムクドリ、ハッカチョウ、等。

セグロカッコウ

セグロカッコウ

ディスプレイ中のタイリクキジの雄

ディスプレイ中のタイリクキジの雄

ルリオハチクイ

ルリオハチクイ

国名 台湾
旅行期間 2017年5月21日(日)~5月24日(水)
旅行代金 230,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 30,000円
同行講師 宮島仁氏(バードガイド)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食3回・昼食3回・夕食3回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて210,000円とさせていただきます。
全日本空輸利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午前、東京(羽田)発(飛行機)→台北へ。昼、(飛行機)→台北到着後、(バス)→台北植物園でさっそくズグロミゾゴイやゴシキドリなどを観察します。【台北泊】
2 午前、台北発(飛行機)→金門島へ。到着後、(バス)→専用車で島内の探鳥地をまわって、カンムリカッコウやオニカッコウなどを探します。【金門島泊】
3 終日、(バス)→金門島の各所でバードウォッチング。セグロカッコウやルリオハチクイ、留鳥のアオショウビンやクビワガラスなど金門島ならではの鳥を探します。【金門島泊】
4 朝、出発まで金門島でバードウォッチング。昼、金門島発(飛行機)→台北へ。飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→東京(羽田)着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:不要。
パスポート残存期間:台湾入国時3ヵ月以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:全日本空輸、チャイナエアライン、エバー航空、または日本航空。

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