アルパインツアーサービス株式会社 〜海外・国内の花・鳥・自然を楽しむ旅〜

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ツアー概要

ビンデルはモンゴルの北東部、ジンギスカンの生誕地に近く、大草原の中に川や森林、湖沼や岩山をあわせ持つバラエティ豊かな地域です。前回のツアーではサカツラガンやアカツクシガモをはじめとするガンカモ類。オジロワシ、クロハゲワシ、ソウゲンワシ、イヌワシ、オオノスリ、アカアシチョウゲンボウ、ワキスジハヤブサなどワシタカ類のオンパレード。アネハ、マナ、クロ、ナベなどツル４種。ノガンの群れ。ソリハシセイタカシギなど夏羽のシギチドリ類。クロライチョウ、クマゲラ、コウテンシ、ハマヒバリ、キガシラセキレイ、サバクヒタキ類、ルリガラ、シラガホオジロ、ベニハシガラス、ワタリガラス。おまけにゴビズキンカモメまでも出たのです。今回もノガンのディスプレイの時期に合わせた設定です。
一方のテレルジは、シベリアにつながるタイガ林です。カラマツなどに覆われた丘が連なり、鳥もシベリア系で、シロビタイジョウビタキやノドアカツグミなどが森に住み、薮にはハシブトオオヨシキリやノゴマ、オジロビタキ、草原にはチュウジシギなども生息しています。６日間という参加しやすい日程でモンゴルの鳥を！日比彰（当社スタッフ）

この旅のハイライト！

その１　見やすい草原の鳥たち

さえぎるもののない草原が延々続くモンゴルでは、アネハヅルやノガンなどの大型の鳥はもとより、さまざまな草原の鳥が遠くからでも確認できます。

その２　シベリアに接したタイガ林

テレルジのシラカバの林は北方のシベリアのタイガの南端にあたります。ノドアカツグミやカラフトムシクイなど北方系の鳥が多数生息しているのです。

その３　意外に多いのが水辺の鳥

平らな草原は各所で湿地になっていて、ガンカモ類、シギチドリ類、マナヅル、キガシラセキレイなど水鳥・水辺の鳥が豊富に見られます。

■出現が予想される鳥たち

本文中に記載のもの以外に、ミミカイツブリ、オオハクチョウ、ハイイロガン、ビロードキンクロ、ヨーロッパチュウヒ、ヒメカモメ、サケイ、コウライバト、ヤツガシラ、ニシイワツバメ、ヒメコウテンシ、ヨーロッパビンズイ、コマミジロタヒバリ、ジョウビタキ、コシジロイソヒヨドリ、ノドジロムシクイ、シラガツリスガラ、アカマシコ、コクマルガラス、等。

アカアシチョウゲンボウは夏鳥です

このハシグロヒタキをはじめサバクヒタキ類も草原の代表種

タイガ林ではノドアカツグミが繁殖しています

スケジュール

備考

注）

ゲルキャンプでは観光ゲルに3～4人で一部屋の宿泊となります。

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現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。

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ビザ：不要。

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パスポート残存期間：モンゴル入国時6ヵ月以上／空白の査証欄が2ページ以上。

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ツアーリーダー：講師が兼任します。現地日本語ガイドが同行します。

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日本発着利用航空会社：MIATモンゴル航空。