【催行決定!】5/28発 新ルート ウラジオストックとハンカ湖 バードウォッチング 5日間

日本海の向こう側で日本では珍しい鳥たちを観察する初夏の沿海州

ツアー概要

沿海州のウラジオストックは成田からわずか2時間10分。そこにアカアシチョウゲンボウやルリガラ、ハシブトオオヨシキリやシロハラホオジロなど、日本では珍鳥といわれる鳥たちが繁殖しています。
目的地はハンカ湖です。車窓には牧草地やシラカバ林の美しい景観が続き、コヨシキリとベニマシコが随所に見られます。シラカバやナラの林ではマミジロキビタキやオオルリがさえずっています。
ハンカ湖は、中国との国境をなす大きな湖です。周辺は広大なヨシ原や湿地が続き、タンチョウやマナヅル、コウノトリやナベコウ、マダラチュウヒやチュウヒなどの水鳥・水辺の鳥が多数、生息しています。シベリアセンニュウやムジセッカ、アカアシチョウゲンボウ、ハシブトオオヨシキリやシベリアムクドリなど、日本の珍鳥も見られるでしょう。
緯度的には北海道とほぼ同じ、景観も北海道と似通ったところがありますが、日本では出会うチャンスがほとんどゼロに等しい鳥たちが、当然のように見られるのが沿海州です。日比彰(当社スタッフ)

■出現が予想される鳥たち

コウノトリ、マダラチュウヒ、アカアシチョウゲンボウ、タイリクキジ、マナヅル、チュウジシギ、セグロコゲラ、コアカゲラ、セジロタヒバリ、サンショウクイ、ノゴマ、シマゴマ、カラアカハラ、ダルマエナガ、ムジセッカ、アムールムシクイ、カラフトムシクイ、マミジロキビタキ、ルリガラ、チョウセンメジロ、シロハラホオジロ、ミヤマホオジロ、ベニマシコ、等。

村の植込みなどで繁殖するシベリアムクドリ

村の植込みなどで繁殖するシベリアムクドリ

ハンカ湖畔の大湿地には数多くの水鳥が生息しています

ハンカ湖畔の大湿地には数多くの水鳥が生息しています

ハンカ湖畔の湿地で見られるマダラチュウヒ

ハンカ湖畔の湿地で見られるマダラチュウヒ

夏羽のハジロクロハラアジサシ

夏羽のハジロクロハラアジサシ

国名 ロシア
旅行期間 2017年5月28日(日)~6月1日(木)
旅行代金 325,000円(東京発着)
1人部屋追加料金 40,000円
同行講師 田仲謙介(当社スタッフ)
最少催行人員 7人
食事 全食事付き(朝食4回・昼食3回・夕食4回)昼食は原則としてボックスランチになります。
催行状況 最新の催行状況はこちらをご覧ください
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて315,000円とさせていただきます。
シベリア航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。
他空港発着の設定はありません。

スケジュール

日次 スケジュール
1 午後、東京発(飛行機)→ウラジオストックへ。夕方、(飛行機)→まだ明るいウラジオストックに到着後、ホテルの周辺で最初の鳥に出会います。【ウラジオストック空港周辺泊】
2 朝、ウラジオストック発(バス)→ウスリースク郊外などで鳥を観察しながら北のスパースクダリニへ。昼、(バス)→スパースクダリニ到着後、ハンカ湖自然保護区周辺でバードウォッチング。【スパースクダリニ泊】
3 終日、(バス)→ハンカ湖自然保護区などハンカ湖の周辺でバードウォッチング。アカアシチョウゲンボウやマダラチュウヒなどの猛禽類から、コウノトリやシベリアセンニュウ、ルリガラなど湿地の鳥を観察します。【スパースクダリニ泊】
4 朝、スパースクダリニ発(バス)→シホテアリン山脈の西端部の山林でシロハラホオジロやミヤマホオジロを探し、午後はラズドリナヤ川流域の原野や畑地などで鳥を観察しながら、夕方、(バス)→ウラジオストック着。【ウラジオストック泊】
5 午前、ウラジオストック発(バス)→半島部などでマミジロキビタキやアムールムシクイ、カラアカハラなど森の鳥を主にバードウォッチング。昼、ウラジオストック発(飛行機)→東京へ。午後、(飛行機)→東京着。解散。

備考

現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
ビザ:ロシア。
パスポート残存期間:ロシア出国時6ヵ月以上/空白の査証欄が見開き2ページ以上。
ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
日本発着利用航空会社:シベリア航空、または大韓航空。

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