【満席】７／２３発 アマゾン川パンタナール バードウォッチング 10日間
※ツアー日程が変更となり、７月２３日発となりました。
ネイチャーラバーの憧れの地パンタナールで充実のバードウォッチング！
ツアー概要
日本の裏側、南米大陸の中央部、ブラジルのマトログロッソ州から隣国パラグアイにかけて広がるパンタナールは、日本の本州ほどもの大きさがある世界最大の湿原で、「最後の楽園」と呼ばれ、世界中のネイチャーラバー垂涎の地です。それだけ大きな場所ですが、７～１０月の乾季には大幅に水量が減り、無数の沼や池に分断されていきます。その分断された湿地は、餌となる魚などの密度が高いため、雨期には湿原全体に分散していた鳥たちが集結し、「見るまでは信じられない」と言われるほどの規模となります。ズグロハゲコウやベニヘラサギなど大型の水鳥や、ガンに近縁のサケビドリ類、トキイロコンドルやタニシトビ、ワライハヤブサなどの猛禽類、ツルモドキ、ジャノメドリ、アメリカヒレアシなどの特徴的な水鳥たち、そして大小無数の小鳥たち、枚挙にいとまのないほど多くの鳥が生息しています。巨大な嘴のオニオオハシや、鮮やかな青い体のスミレコンゴウインコ、ダチョウのような姿をしたレアも見られるでしょう。
ブラジルはビザ取得に関して必要書類が多く、皆様もご準備が少し大変ですが、世界中からネイチャーラバーが集まる憧れの場所であるため、乾季は宿やガイドの手配そのものが難しく、次はいつ企画できるかわかりませんので、この機会をお見逃しなくご検討ください。一生の思い出に残る旅行になるはずです。田仲謙介（当社スタッフ）
■出現が予想される鳥たち
レア、シロゴイサギ、ベニヘラサギ、カンムリサケビドリ、キガシラコンドル、コウモリハヤブサ、アカノガンモドキ、アメリカヒレアシ、ツルモドキ、ナンベイレンカク、クロハサミアジサシ、スミレコンゴウインコ、アマゾンカッコウ、アナホリフクロウ、ドウボウシハチドリ、ズアオキヌバネドリ、オニオオハシ、シロキツツキ、アリツカゲラ、ムラサキサンジャク、等。
樹上のオニオオハシや ボートから川岸のナンベイタゲリなどの鳥を探します
ナンベイタゲリ
オニオオハシ
| 国名 | ブラジル |
|---|---|
| 旅行期間 | 2017年７月２３日（日）～８月１日（火） |
| 旅行代金 | 698,000円(東京発着) |
| １人部屋追加料金 | 55,000円 |
| 同行講師 | 田仲謙介（当社スタッフ） |
| 最少催行人員 | 7人 |
| 食事 | 全食事付き（朝食6回・昼食7回・夕食6回）昼食は原則としてボックスランチになります。 |
| 催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
| 参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて668,000円とさせていただきます。 | |
| デルタ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要（2016年11月15日現在）です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
| 他空港発着の設定はありません。 | |
スケジュール
| 日次 | スケジュール |
|---|---|
| 1 | 午後、東京発（飛行機）→北米の中継空港へ。 －日付変更線通過－ 午後、（飛行機）→中継空港着。飛行機を乗り換えて、（飛行機）→ブラジルへ。【機内泊】 |
| 2 | 朝、（飛行機）→サンパウロ着。午前、サンパウロ発（飛行機）→国内線で北パンタナールの玄関口クイアバへ。午後、（飛行機）→クイアバ着。（バス）→途中、レアやナンベイレンカク、ナンベイタゲリなどの水鳥を探しながら、パンタナールへ。夕方、（バス）→パンタナールのロッジに到着。【パンタナール泊】 |
| 3 | 終日、草原、湿地帯、樹林帯などのさまざまな環境でバードウォッチング。ツルモドキ、カンムリサケビドリ、アカノガンモドキ、ジャノメドリ、スミレコンゴウインコ、オオオニハシなど多種の鳥を観察できるでしょう。夕食後は夜間観察で、オオタチヨタカなどを探します。【パンタナール泊】 |
| 4 | 午前、周辺の林でオニオオハシやズアオキヌバネドリなどを探します。午後、（バス）→シロゴイサギやベニヘラサギなどを探しながら、川沿いのロッジまで移動します。到着後、ボートからアオノドナキシャクケイ、カワセミ類などを探します。オオカワウソやカピバラなどの哺乳類も見られるでしょう。【パンタナール泊】 |
| 5 | 午前、周辺の林でヘルメットマイコドリ、シロビタイアマドリ、オボロテンニョゲラなどを探します。午後、（船）→ボートで昨日と違う湿地へ向かい、ジャノメドリやアメリカヒレアシを探します。珍しいアカハラサギを観察するチャンスもあります。【パンタナール泊】 |
| 6 | 終日、ロッジ周辺の森林や開けた環境でバードウォッチング。クロヒメキツツキ、モリゲラなどのキツツキ類、カンムリフウキンチョウ、オオキリハシなど、次から次へとさまざまな鳥が現れるでしょう。【パンタナール泊】 |
| 7 | 終日、アララス山脈でバードウォッチング。カンムリクマタカ、アカエリクマタカ、ワライハヤブサなどの猛禽類や、ベニコンゴウインコ、シロムネオオハシ、カササギタイランチョウなど、昨日までとは違った鳥たちを観察できるでしょう。【パンタナール泊】 |
| 8 | 朝、（バス）→ロッジ周辺で最後のバードウォッチング後にクイアバへ戻ります。午後、（飛行機）→国内線でサンパウロへ。夕方、（飛行機）→サンパウロ着。飛行機を乗り換えて帰国の途へ。【機内泊】 |
| 9 | 朝、（飛行機）→北米の中継空港着。昼、（飛行機）→飛行機を乗り換えて日本へ。 －日付変更線通過－ 【機内泊】 |
| 10 | 午後、（飛行機）→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ：アメリカ（電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください）／ブラジル。
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- パスポート残存期間：ブラジルビザ申請時6ヵ月以上／空白の査証欄が見開き2ページ以上。
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- ツアーリーダー：講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社：デルタ航空、アメリカン航空、ユナイテッド航空、大韓航空、日本航空、または全日本空輸。
