【ツアー紹介】6/11発 コスタリカ北部 バードウォッチング 9日間
鳥が見やすい国でケツアールやハチドリ類などをじっくりと
ツアー概要
コスタリカに行くと、どの国よりも鳥が多い印象を受けますが、それ以上に、その鳥を見てもらおうという地元の熱意が、どこの国よりも伝わってきます。ちょっとした軒先の餌台から、バードウォッチャーを対象にした広大なネイチャーロッジまで、鳥を見せようという態勢がどこの国よりも整っているのです。
コスタリカの気候は、カリブ海側と太平洋側で雨季と乾季が逆転します。6月のこの時期は太平洋側は雨季となり、鳥の繁殖活動が盛んです。また雲霧林の発達した脊梁山脈は常に雲をかぶり、通年ある程度の降雨があります。
今回のツアーも訪問地を絞り、滞在型のゆったりとしたスケジュールです。まず、ポアス火山やアレナル火山といった中央高地の独立した環境に生息するハチドリ類などの高地性の鳥を観察し、さらにケツアールとヒゲドリ、ハチドリ類の多さで世界的に有名な高地熱帯雨林のモンテベルデ保護区、そして太平洋岸のニコヤ湾に面した水鳥の多さではコスタリカでも有数のラエンセナーダ保護区を訪れます。
帰路にサンホセからの夜行便を利用することでアメリカでの1泊のない日程です。いつも変わらず鳥が多いコスタリカへ、どうぞおいでください。日比彰(当社スタッフ)
■出現が予想される鳥たち
オオホウカンチョウ、シラガゴイ、ツバメトビ、アメリカオオアジサシ、ケアシスズメバト、クーパーコノハズク、ムラサキケンバネハチドリ、クロツノユウジョハチドリ、カザリキヌバネドリ、クビワヤマセミ、クリハシオオハシ、ニッケイカザリドリモドキ、ヒゲドリ、ムナジロマイコドリ、カンムリサンジャク、ミヤマクロウタドリ、キンイタダキアメリカムシクイ、マミジロミツドリ、キンズキンフウキンチョウ、オオツリスドリ、等。
国名 | コスタリカ |
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旅行期間 | 2017年6月11日(日)~6月19日(月) |
旅行代金 | 498,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 66,000円 |
同行講師 | 園部浩一郎(専任講師。予定) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き(朝食6回・昼食6回・夕食7回)昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて478,000円とさせていただきます。 | |
デルタ航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
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1 | 午後、東京発(飛行機)→北米の中継空港へ。 -日付変更線通過- 午後、(飛行機)→中継空港で飛行機を乗り継いで、夜、(飛行機)→サンホセ着。【サンホセ泊】 |
2 | 朝、サンホセ発(バス)→ポアス火山経由、アレナル火山へ、豊富な鳥を観察しながら移動します。夕方、(バス)→アレナル火山着。【アレナル泊】 |
3 | 終日、アレナル火山の山麓でバードウォッチング。オオホウカンチョウやワライハヤブサ、サンショクキムネオオハシや各種のハチドリなどをたっぷり観察します。【アレナル泊】 |
4 | 朝、アレナル火山発(バス)→モンテベルデへ。色とりどりのフウキンチョウ類など中央高地の鳥を観察しながら移動します。午後、(バス)→モンテベルデ着後、時間の許すかぎりバードウォッチング。【モンテベルデ泊】 |
5 | 終日、モンテベルデでバードウォッチング。整備されたトレイルでケツアールやヒゲドリを探したり、ムラサキケンバネハチドリなどフィーダーに集まる多種多様なハチドリ類に驚嘆します。【モンテベルデ泊】 |
6 | 朝、モンテベルデ発(バス)→山を下って太平洋岸のニコヤ湾へ。乾燥したグアナカステ地方の平野部の鳥を随所で観察しながら移動します。午後、(バス)→ラエンセナーダ保護区に到着後、バードウォッチング。ベニヘラサギやアメリカグンカンドリなどの水鳥を主に観察します。【ラエンセナーダ泊】 |
7 | 午前、海岸などで最後のバードウォッチング後、ラエンセナーダ発(バス)→鳥を探しながらサンホセに戻ります。夜、サンホセ発(飛行機)→帰国の途に。【機内泊】 |
8 | 朝、(飛行機)→北米の中継空港着。昼、飛行機を乗り継いで(飛行機)→日本へ。 -日付変更線通過- 【機内泊】 |
9 | 午後、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
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- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
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- ビザ:アメリカ(電子渡航認証システム「ESTA」が必要です。必ず7ページをご覧ください)。
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- パスポート残存期間:帰国日まで/空白の査証欄が1ページ以上。
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- ツアーリーダー:講師が兼任します。現地バードガイドが同行します。
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- 日本発着利用航空会社:デルタ航空、ユナイテッド航空、アメリカン航空、大韓航空、シンガポール航空、全日本空輸、または日本航空。