【★申込み受付終了しました★】7/15発 中国青海省 アムネマチン山麓のメコノプシス・ホリデュラ街道 8日間
定番 その距離なんと10km超! 青いケシが咲き誇る驚愕のホリデュラ街道
ツアー概要
青いケシの中でも知名度抜群のメコノプシス・ホリデュラ。青いケシの象徴とも呼ばれる美しいスカイブルーを思う存分楽しみたい方は、迷わずこのツアーをお選びください。このホリデュラの大群落を初めて見たツアーは1996年。それまでにもこの地域で青いケシツアーを実施していましたが、現地の旅行会社もこの驚愕すべき青いケシの大群落を知りませんでした。
目指すはかつて世界最高峰と呼ばれたアムネマチンの麓です。日本では到底見ることのできない緑の大草原の中を駆け抜けて、チベット遊牧民の生活を車中から垣間見つつ目的地へ向かいます。西部大開発のおかげで以前より舗装道路が増えましたが、やはり肝心な場所は四輪駆動車を使わなければ安心できない道があります。バスで行くよりも割高ですが、数台の四輪駆動車であれば、なにかあっても助け合うことができます。できるだけ花をたくさん見るためのコストだとお考えいただければ幸いです。目的地で車から降りたらすぐ、そこには目を疑うほどのホリデュラが咲き誇っています。
青いケシはホリデュラがメインになりますが、黄色のインテグリフォリアや赤いプニケア、紫のクインツプリネルビアも少数残っているはずです。道中ではトリカブトやヒエンソウの仲間が多く目につきます。青いケシを心ゆくまで楽しんだら、それ以外の花も探してみましょう。
どこまでも続く緑の草原と、雄大なアムネマチン。青い空の下での青いケシウォッチングは、必ずや忘れられない花旅となることでしょう。鈴木 純(当社スタッフ)
国名 | 中国 |
---|---|
旅行期間 | 2017年7月15日(土)~7月22日(土) |
旅行代金 | 398,000円(東京発着) |
1人部屋追加料金 | 49,000円 |
同行講師 | 鈴木 純(当社スタッフ) |
最少催行人員 | 7人 |
食事 | 全食事付き( 朝食7 回・昼食6 回・夕食7回) 昼食は原則としてボックスランチになります。 |
催行状況 | 最新の催行状況はこちらをご覧ください |
参加者が10人以上になった場合、旅行代金を割り引いて388,000円とさせていただきます。 | |
中国国際航空利用の場合、燃油サーチャージは不要(2016年11月15日現在)です。今後変更になる場合は旅行代金ご請求のさいにご案内いたします。 | |
他空港発着の設定はありません。 |
スケジュール
日次 | スケジュール |
---|---|
1 | 朝、東京発(飛行機)→中国経由便または中国乗換え便で西寧へ。夕方、(飛行機)→西寧着。【西寧泊】 |
2 | 朝、西寧発(バス)→四輪駆動車でさっそく西に、アムネマチン山麓を目指します。途中、拉鶏山でゆっくり花を探します。黄色のヒナゲシやイリス、デルフィニウムなどいっぱいです。夕方、(バス)→高度に慣れるため、まだ標高の低い共和(標高2,600m)へ。【共和泊】 |
3 | 朝、共和発(バス)→南にフラワーウォッチングしながら、瑪沁まで進みます。グランドキャニオンのような景観を通り過ぎながら、エーデルワイスの仲間やリンドウの仲間など、はやくも花に夢中になります。途中の峠では青いケシも。夕方、(バス)→3泊する瑪沁(標高3,700m)着。【瑪沁泊】 |
4 | 終日、(バス)→青いケシが延々と花咲く「ホリデュラ街道」に向かいます。最高所4,900mまで移動しながら、青いケシを堪能します。ちょっと考えられないほど多くのホリデュラが咲いています。【瑪沁泊】 |
5 | 終日、(バス)→前日のホリデュラ街道に再度向かい、思う存分青いケシを楽しみます。この日はほかの花を見る余裕が少し出てきます。【瑪沁泊】 |
6 | 早朝、瑪沁発(バス)→共和に向かい車の旅。広大な草原を進み、最後に青いケシを見ます。【共和泊】 |
7 | 朝、共和発(バス)→新しくできあがった素晴らしい道を、有名な日月山の峠に立ち寄り、その後一気に下ります。昼、青海湖に立ち寄ったあと、(バス)→西寧へ。着後、ホテルへ。【西寧泊】 |
8 | 朝、西寧発(飛行機)→中国経由便または中国乗換え便で日本へ。夜、(飛行機)→東京着。解散。 |
備考
- ※
- 現地及び航空会社等の都合によりスケジュールが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- ※
- 学習研究社発行「世界のワイルドフラワー」第2巻116ページおよび山と渓谷社発行「ヒマラヤの青いケシ」をご参照ください。
- ●
- ビザ:不要。
- ●
- パスポート残存期間:中国入国時6ヵ月以上/空白の査証欄が2ページ以上。
- ●
- ツアーリーダー:同行します。現地日本語ガイドが同行します。
- ●
- 日本発着利用航空会社:中国国際航空、日本航空、全日本空輸、中国東方航空、または中国南方航空。
- ●
- 標高3,000メートル以上の高所が目的地に含まれ、高度障害が起こる可能性があります。「高所ツアーへのご参加にあたって」をご覧ください。